利用シーン別 画像圧縮実践ガイド:ブログ・EC・SNS・メール・Web制作でどう使うか

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ブログ・EC・SNS・メール・Web制作の5つの利用シーンについて、Photrimでどの形式・品質設定を選び、何を確認すればよいかを具体的に紹介します。

この記事について

トップページの「こんな場面で使えます」では利用シーンを一行ずつ紹介していますが、この記事ではそれぞれの場面について、どの形式・どの品質設定を選べばよいか、複数枚まとめて処理する際の注意点、圧縮後に確認すべきポイントを具体的に説明します。

先に断っておくと、Photrimはアップロードした形式のまま圧縮するツールで、JPEG⇔PNG⇔WebP間の形式変換や、画像の幅・高さを変えるリサイズ機能は提供していません。形式やサイズそのものを変えたい場合は、別のツールで変換・リサイズしたうえでPhotrimに読み込んでください。品質設定(高画質・標準・高圧縮)の仕組み自体は画像圧縮の仕組みとはで解説しています。

1. ブログ掲載画像

  • 形式の選び方: 写真中心の画像はJPEG、スクリーンショットや図解など文字・線がはっきりした画像はPNGのまま使うのがおすすめです。Photrimは形式を変換しないため、この判断は撮影・作成した時点の形式に依存します。
  • 品質設定: 標準〜高圧縮。記事内で複数枚使うことが多く、読者はスクロールしながら見るため、多少の画質低下よりページの表示速度を優先したい場面に向いています。
  • 複数枚処理: 1回の操作で最大20枚まで選択し、まとめて圧縮できます。
  • 確認ポイント: 文字を含むスクリーンショット(PNG)は、圧縮品質を上げるほど強く圧縮される仕組みのため、「高圧縮」を選ぶとかえってファイルサイズが増えることがあります(実測データは実測ベンチマークを参照)。文字のにじみ・可読性を圧縮後に必ず確認してください。

2. ECサイトの商品画像

  • 形式の選び方: 商品写真はJPEGが中心になります。ロゴや背景を透過させたい商品画像は、透過情報を保持できるPNGのまま圧縮してください(Photrimは透過情報をそのまま維持します)。
  • 品質設定: 高画質。素材の質感や色味が購入判断に直結するため、画質を優先してください。
  • 複数枚処理: 商品バリエーション(色・角度違い等)をまとめて、最大20枚まで一括圧縮できます。
  • 確認ポイント: 一眼カメラ等で撮影した高解像度データは、Photrimの上限(1ファイル20MB、幅・高さ各10,000px、総画素数25,000,000画素)を超えていないか事前に確認してください。上限を超える画像は、別ツールでリサイズしてからアップロードする必要があります。

3. SNS投稿

  • 形式の選び方: 多くの場合JPEGで問題ありません。透過が必要な画像(ロゴ入り告知画像等)はPNGのままにします。
  • 品質設定: 標準。主要なSNSサービスは投稿時に画像を自動で再圧縮するため、Photrim側で過度に圧縮する必要はありません。標準品質でファイルサイズを抑えつつ、アップロード自体を素早く終わらせることを優先してください。
  • 複数枚処理: 複数枚投稿する場合も最大20枚まで一括圧縮できます。
  • 確認ポイント: 投稿先のSNSごとに定められたファイルサイズ・枚数の上限は、Photrimの上限とは別に投稿前に確認してください。

4. メール添付

  • 形式の選び方: 元の形式のままで問題ありません(JPEG・PNG・WebPいずれも圧縮できます)。
  • 品質設定: 高圧縮。メールサービスの添付容量上限は数MB程度と厳しいことが多いため、ファイルサイズを最優先で小さくしたい場面に向いています。
  • 複数枚処理: 複数枚を添付する場合、一括圧縮後にZIPでまとめてダウンロードできます。
  • 確認ポイント: PNG画像を高圧縮にすると、内容によってはファイルサイズが増える場合があります(実測ベンチマーク参照)。メール添付前に、圧縮後の合計サイズが送信先の上限に収まっているか必ず確認してください。

5. Web制作・納品

  • 形式の選び方: 案件の要件に応じて、アップロードした形式のまま圧縮します。形式そのものの変換(例: PNGからWebPへの変換)が必要な場合は、Photrim以外のツールで変換してから圧縮してください。
  • 品質設定: 高画質〜標準。表示速度とクライアントが求める品質のバランスを見て選んでください。
  • 複数枚処理: 案件の素材一式を最大20枚まで一括圧縮できます。20枚を超える場合は複数回に分けて処理してください。
  • 確認ポイント: リサイズ(幅・高さの変更)が必要な素材は、Photrimでは行えないため、圧縮前に別ツールでリサイズを済ませておいてください。納品前に、圧縮後の画質が案件の要件を満たしているか最終確認することをおすすめします。

共通の確認事項

どの場面でも共通して、アップロードした画像および圧縮結果は圧縮処理のためだけに一時的にサーバーへ保存され、通常は処理完了後速やかに、何らかの理由で遅れた場合でも作成から最大30分以内に自動的に削除されます(詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください)。

実際に圧縮してみる

ご自身の用途にどの設定が合うかは、画像を今すぐ圧縮するから実際にアップロードして確認するのが一番確実です。

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